【 釈迦が考えていたこと 】

~今回もブログにアクセスいただき、ありがとうございます~


体調は今一つです。でも、昨日よりは良くなりました。

いろんな方から助言をいただいた結果、私はこの夏を
乗り切るためには栄養不足にならないようにしよう、
と考えました。

私しばらく、ダイエット(減量)をしておりました。

しかし、ダイエットというのはかなり食事の量を制限し、
カロリー摂取量を少なくしなければいけません。

そうすると、どうしても栄養不足になり夏バテになって
しまいます。

なので、この時期のダイエットは止めようと決断しました。

きちっと栄養をとっていないと、この暑さに負けてしまいますからね。



さて今回は、仏教のお話しをしようと思います。

私にとっての仏教とは、釈迦が入滅(死ぬこと)するまでを含め
その後500年間と、大乗仏教が起こってから現在に至るまでに
分けられると思っています。

はっきり言ってしまえば、「念仏を唱えれば救われる」という概念や、
「死後の世界」などについては大乗仏教が起こってから変わって
きたものです。


では、釈迦自体は人間の死後のことをどう考えていたのでしょうか。

釈迦


その前に言っておかねばならないことは、釈迦は神(アプリオリ)の
存在を否定していました。


このことについては少々説明が長くなりますので、今回は割愛
させていただきます。


現世のおこない「業(カルマ)」の報いによって、来世、人間界を
含む六道の世界の生類に生まれ変わる。
そしてまた、業によって次の世で生まれ変わる・・・

この果てしなく続く再生を、「輪廻」または「輪廻転生」といいます。

この考え方は、仏教以前から現在まで続くインドの思想で、
広く受け入れられていました。

しかし釈迦は、この輪廻思想に基づく「死後の世界」や
「宇宙の果ての有無」などに関して、他の宗教とは違った立場を
とります。


つまり釈迦は、どれだけ弟子に問われようとも人間の死後の世界や
宇宙に関する質問に対して、一切応じず沈黙(無記)を守ったのです。


なので、釈迦自体が死後の世界をどう考えていたかはよくわかりません。

しかし釈迦は、そんな死後の世界よりも大事なことがあると説きました。

それは、

『明日のことや未来のことなど、わからないことをあれこれ考えても
 仕方がない』


つまり、

『あくまで現世で正しい生き方をして功徳を積み、解脱(悟りを得る)
 することを重要視した』


のであります。

要するに釈迦は、

死後のことなど、わかるはずもないことを考えるのは、根本的な
生の苦しみを解決するために「今なすべきことではない」と考えた
のです。


釈迦は入滅直前、最後の教えとして弟子たちにこう言っています。

『怠ることなく修行を実践し、成就しなさい』

と。


このように、現在の仏教が説いていることと釈迦の考えはまったく
と言って違うのです。

その辺りをよく理解していないと、仏教というものを誤解してしまう。
そう私は考えています。




≪今回の1曲≫
ルー・リード で、『 Rock'n' Roll 』 です。

記事内容と楽曲は、まったく関連性のないものです。





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今回は以上です。 閲覧ありがとうございました。
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No title

こんばんは。
釈迦についてお詳しいのですね、釈迦の説いたことと後々に仏教が説いていることと違うというのは初めて知りました。弟子や衆生が本当に知りたいと思っている死後の世界のことや神や宇宙のことについてハッキリと説かなかったことが後々さまざまな解釈を生むことになったのではないかという気がします。これはほかの宗教についても言えるかも知れません。いま世間を騒がせているアレも教典の解釈の違いで突拍子も無いことをやらかしてます。ところで、釈迦は何歳だったかで見真実の境地に至った、そしてそれまでに説いてきたことは間違っていたと嘆かれた、そんな話しを耳にしたことがあります。見真実以後にどんなことを言われたのかは知りません。それはさておき、この世で生きている以上この世はどのようにして出来たのか、死んだらどうなるのかという事に関心が行くのはあたりまえのことだと思うのです。そして私は、それらのことを曖昧にしながら生きていくのはどうも地に足がつかないというか、空虚に思えてならないのです。いずれ少しずつでも科学が解明していくのではないかと思っています。

RE:massanさんへ

massanさん、こんばんは。

釈迦が考え説いていたことと、現在日本にある仏教とはまったく
違うものだと考えています。
私が推測するに、釈迦は死後の世界や地球や宇宙の成り立ち、
そして神(創造主)というもに関心がなかったのでは、と思って
います。釈迦はもっと現世での生き方を大事にしていたのではない
でしょうか。

ただ、宗教を布教するには、どうしても崇拝するものが必要と
なってきます。釈迦の時代には偶像崇拝という概念はありません
でしたが、現在日本で一番信仰者が多い宗派の浄土真宗は、
阿弥陀仏を最高の仏と位置し、それを信じ「南無阿弥陀仏」と
唱えれば極楽浄土に行ける。この考えは、非常に一般民衆には
支持されることでしょう。しかし私は、その考え方に否定的な
立場をとっています。理由は長くなりますので割愛しますが。

いったい、人が死んだらどうなるのでしょうね。そして、科学でも
証明しきれない宇宙や地球の成り立ち、どうやってできたのでしょう。
人間の永遠の命題であるような気がいたします。

コメントありがとうございました。

こんばんは~

やはり食べた方が
食べないよりもまだ良いかもだす^^

ワタスの場合は
スナックなど食べ過ぎかもですが、、^^;

RE:オオヒラタさんへ

オオヒラタさん、こんばんは。

昨年末~今年の初めにかけて、かなり体重が増えました。
それがなかなか落ちなくて、ここ最近ダイエットをしていた
のですが・・・

夏場のダイエットはいかんです。栄養不足でバテてしまいます。
食べるものはしっかり食べて、夏バテ対策をしようと思います。

コメントありがとうございました。

夏は食べ物をしっかりと食べ栄養を摂り夏バテにならないようしないとですね。汗もたくさんかくので脱水症状にも注意して下さいね。

確かに生きている時に死んでからの事を考えても仕方がありませんよね。誰も解らないのだから今一般的に考えられているように黄泉の国があり川が流れてと思っているのが良いように思います。また日頃の行いにより輪廻があり来世が良くも悪くもなる。と思っているのが無難なのですかね。
先日、お客様と話をしていたら死んで三途の川を渡るときは六文あればいい、欲張ってそれ以上持って行っても重くて川を渡れずに落ちてしまうという話をしていました。ホドホドが良いですね。

RE:ブーちゃんさんへ

ブーちゃんさん、こんばんは。

そうですね。夏はきちんと栄養をとらないと、すぐバテてしまいます。
脱水症状にも気を付けなければいけませんね。

釈迦が説いたように、死後の世界や宇宙の成り立ちなど、
考えてもわからないことを考えても仕方がありません。
それよりも、今いる現世で一生懸命生き、功徳を積むほうが
よっぽど大事なことだと思います。

私の私的な考えでは、死んだら「無」になるだけだと考えます。
宇宙も何かしらでなったのであり、死後の世界なんてあるはずが
ないです。
ましてや神などが存在するわけがありません。世界中を見ると、
テロや戦争で多くの方が亡くなられています。神がいるというなら、
なんとかしてほしいものです。万能なんですから。
そんな馬鹿気たことを信じ宗教にのめりこむ方。それは、現実を
きちんと見れない人達だと思っている次第です。

話がそれましたが、もし死後の世界があるのなら、六文銭は持って
いたほうがいいようですね(^-^;

コメントありがとうございました。
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